時計ファン.com 【アンティーク時計の情報サイト】
これからアンティーク時計・機械式時計を買う、初心者から中級者までの方へ、時計の使い方・手入れの仕方等の情報をお届けしています。
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2026-01-30T12:25:05Z
アンティークはどの年代から?
2008-08-05T04:03:21Z
2008-08-05T04:03:21Z
http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=80:2008-09-03-23-03-26&catid=36:2008-08-05-04-01-55&Itemid=138
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<p>「アンティーク時計・ビンテージ時計」といった呼び名が使われている古い年代の時計ですが、一般的にはどの年代からがアンティークなのでしょうか?</p>一般的には、「アンティーク・骨董」等と呼ばれる美術品などであれば、100年前以上のものを指すことが多いようですが、ではアンティーク時計も100年前のものからがアンティーク?というと、時計自体の歴史が実質的には100年ほどなのでそういうわけにもいきません。<p> </p><p>というのも懐中時計や腕時計自体が本格的に作られ始めたのが、1900年代の初頭から。100年前をアンティークと呼ぶなら、アンティーク時計というのは、時計が本格的に作られたその当初が対象になってしまい、デザイン的にも技術的にも短い期間で大幅に進歩してしまった時計の「アンティーク」という定義付けには向いていません。</p><p>しかも金属の文字盤・部品・ケースから成る時計は、陶器や家具等のように、年数が経過しても比較的劣化しにくいものと比べてみると、博物館級の管理がされていない限り、確実に年を経て劣化してしまいます。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/dial_old.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" />■ 年代・時代で分ける<br /><hr width="100%" size="2" /><p>・1900年代の初頭まで</p><p>本格的に時計が工業的に生産され始めた頃で、製造された・使われていたのも懐中時計が中心。</p><p>文字盤も衝撃に弱い現在では貴重な陶製が多く、時計の作り自体もとても丁寧・重厚なものが多く、100年を経過しているので、完全にアンティークと呼べる年代です。</p><p> </p><p>・1920年頃</p><p>第一次世界大戦が起こったため、ミリタリー用の懐中時計・腕時計など、戦争に必要とされた関係で、時計に新しいデザイン・機能が加えられた頃です。</p><p>腕時計ではまだまだデザインといったデザインらしいものは無く、陶製の文字盤や金属製の細工の入った文字盤が使われていた程度で、年代的にもちろんアンティークと呼べる年代です。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/dial_oldmilitary.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>・ 1940年代頃まで</p><p>「ケース・文字盤」のデザイン・技術が格段に進歩した時代で、特にドレスウォッチと呼ばれるラインの時計が充実しました。</p><p>各社ともこぞって新しいデザインを生み出した華やかな時代で、現存している時計各社から復刻版の時計が出されるのもこの頃のデザインがモチーフになっています。</p><p>年代的にはアンティークと呼ぶには短いのですが、現在のように金属製の文字盤が主流になっているため、現存しているものは長い年月を経て劣化しているものも多く、デザイン・ラインナップの充実・素材の変化や現存しているものの状態などを考えると、時計としては「アンティーク」と呼ぶべき年代です。</p><p>またこの後に起こる第二次世界大戦でもミリタリー・軍用時計が多く生産され、ドレス・ミリタリーウォッチなど、非常にデザイン・機能などが充実した、収集していて楽しいのがこの年代の特徴です。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/dial_dress.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>これ以降の年代・1950年代に入ると、本格的にデジタル時計化が進み、多くのメーカーが倒産するなど、機械式時計としては、だんだんと業界自体が衰退していきます。</p><p>デジタル時計でも斬新なデザインも多く存在しますので、「アンティーク」と呼べないこともありませんが、機械式時計・アンティーク時計としては、この1950年代を境に、「アンティーク時計」と定義するのが良いのではないでしょうか。 </p><p> </p><p> </p><p> </p><p>次のトピックへ</p><p>><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=82&Itemid=137">アンティーク時計の価値 </a></p>
<p>「アンティーク時計・ビンテージ時計」といった呼び名が使われている古い年代の時計ですが、一般的にはどの年代からがアンティークなのでしょうか?</p>一般的には、「アンティーク・骨董」等と呼ばれる美術品などであれば、100年前以上のものを指すことが多いようですが、ではアンティーク時計も100年前のものからがアンティーク?というと、時計自体の歴史が実質的には100年ほどなのでそういうわけにもいきません。<p> </p><p>というのも懐中時計や腕時計自体が本格的に作られ始めたのが、1900年代の初頭から。100年前をアンティークと呼ぶなら、アンティーク時計というのは、時計が本格的に作られたその当初が対象になってしまい、デザイン的にも技術的にも短い期間で大幅に進歩してしまった時計の「アンティーク」という定義付けには向いていません。</p><p>しかも金属の文字盤・部品・ケースから成る時計は、陶器や家具等のように、年数が経過しても比較的劣化しにくいものと比べてみると、博物館級の管理がされていない限り、確実に年を経て劣化してしまいます。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/dial_old.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" />■ 年代・時代で分ける<br /><hr width="100%" size="2" /><p>・1900年代の初頭まで</p><p>本格的に時計が工業的に生産され始めた頃で、製造された・使われていたのも懐中時計が中心。</p><p>文字盤も衝撃に弱い現在では貴重な陶製が多く、時計の作り自体もとても丁寧・重厚なものが多く、100年を経過しているので、完全にアンティークと呼べる年代です。</p><p> </p><p>・1920年頃</p><p>第一次世界大戦が起こったため、ミリタリー用の懐中時計・腕時計など、戦争に必要とされた関係で、時計に新しいデザイン・機能が加えられた頃です。</p><p>腕時計ではまだまだデザインといったデザインらしいものは無く、陶製の文字盤や金属製の細工の入った文字盤が使われていた程度で、年代的にもちろんアンティークと呼べる年代です。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/dial_oldmilitary.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>・ 1940年代頃まで</p><p>「ケース・文字盤」のデザイン・技術が格段に進歩した時代で、特にドレスウォッチと呼ばれるラインの時計が充実しました。</p><p>各社ともこぞって新しいデザインを生み出した華やかな時代で、現存している時計各社から復刻版の時計が出されるのもこの頃のデザインがモチーフになっています。</p><p>年代的にはアンティークと呼ぶには短いのですが、現在のように金属製の文字盤が主流になっているため、現存しているものは長い年月を経て劣化しているものも多く、デザイン・ラインナップの充実・素材の変化や現存しているものの状態などを考えると、時計としては「アンティーク」と呼ぶべき年代です。</p><p>またこの後に起こる第二次世界大戦でもミリタリー・軍用時計が多く生産され、ドレス・ミリタリーウォッチなど、非常にデザイン・機能などが充実した、収集していて楽しいのがこの年代の特徴です。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/dial_dress.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>これ以降の年代・1950年代に入ると、本格的にデジタル時計化が進み、多くのメーカーが倒産するなど、機械式時計としては、だんだんと業界自体が衰退していきます。</p><p>デジタル時計でも斬新なデザインも多く存在しますので、「アンティーク」と呼べないこともありませんが、機械式時計・アンティーク時計としては、この1950年代を境に、「アンティーク時計」と定義するのが良いのではないでしょうか。 </p><p> </p><p> </p><p> </p><p>次のトピックへ</p><p>><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=82&Itemid=137">アンティーク時計の価値 </a></p>
アンティーク時計の価値
2008-08-05T04:03:21Z
2008-08-05T04:03:21Z
http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=82:2008-09-03-23-03-26&catid=36:2008-08-05-04-01-55&Itemid=137
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<p>アンティーク時計の価値はどこにあるの?</p><p>すでにアンティーク時計をお持ちの方、これから買おうと思っている方もちょっと気になるこの話題。</p><p>これこそ、まさに持つ人の「価値感次第」といわざるを得ない、そんな曖昧なのもアンティーク時計です。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/pocket_opencase.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p>■ 普通の時計利用者から見る価値</p><hr width="100%" size="2" /><p>さまざまな要素が考慮されて時計として価値をなしているといえるでしょう。お店で売られている場合には、普通に「利用される」ことを条件に販売されているため、下のような状態が考慮されて価値・価格が決められています。 </p><p> </p><p>・状態</p><p>アンティーク時計を「使う人」にとって、一番重要なのはコンディションです。</p><p>時計の全体的な状態・見栄えは日常使いする上での大きな価値を決める要素で、アンティークだからといってあまりみすぼらしい・ボロボロの時計をするわけにもいきません。錆びたり傷だらけだったり、簡単に止まってしまうようでは置物にしかなりません。</p><p>全体的なコンディションの良さ・日常使いできるほどの見栄えを備えていることは価値の1つです。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/wrist_worn.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>・デザイン</p><p>アンティーク時計を集める・アンティーク時計ならではともいえる、当時の卓越されたデザインも価値を決める重要な点です。</p><p>アンティークと呼ばれている時代には、時計はその時々の英知を集め、大量生産される現在では考えられないほどさまざまなデザイン・ラインナップが作られました。</p><p>時代を風靡したデザインや、オーダーメイドで数えるほどだけ生産されたもの、非常に高級なラインナップの特別製で小ロットだけ作られたものなど、アンティークならではの風貌を備えていることも価値の1つです。</p><p> </p><p>・製造年</p><p>もちろん古ければ古いだけ製造された数も少なく、希少価値という意味では価値があります。</p><p>特に飛躍的に生産数が増える(とはいっても現在とは比べ物になりませんが)1920年代以前のものは、製造された数・現存している数から考えても希少価値があります。</p><p>1800年代ともなれば、製造数も極端に少ないため、年代だけでも価値だといえます。 </p><p> </p><p>・機械</p><p>コレクターはこれを基準に集めるように、時計で最もこだわれるのが機械です。</p><p>コレクターにとっては価値の重要な基準になりますが、日常使用される方にとってみれば、ほとんど見ることのない箇所になります。</p><p>一般利用者にとっては一番わかりづらいところで、「快適に普段使いしたい・アンティーク時計をしていることを見せたい」人にとっては、特にこれを基準に選ぶ必要は無いように思いますが、もちろん価値を決める1つです。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/pocket_decomachine.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>・ケース</p><p>まずはケースのベースになる「金属の素材」では、豪華なものでは金無垢・銀無垢といった貴金属といえる素材が使われているものもあります。素材が良ければ、それはそのまま時計自体の価値にもなります。</p><p>金・銀といったものが使われていれば、純粋にそれがそのまま価値として上積みされます。</p><p>デザインでは、ケース自体に特徴ある非常に細かな彫りが施されていたり、3色の金が施されているケースがあり、それぞれが価値になります。</p><p>またケースの形では、時代を風靡した全体がカーブしたカーベックスタイプ、本当に特殊なある短期間だけ小ロットで作られた珍しい形をしたケースなどがあり、形自体も価値の1つです。</p><p>ケース自体の収集家もいるほどですから、素材・デザイン・形など特徴のあるケースは価値があります。 </p> <p>・文字盤</p><p>宝石の埋め込まれたもの・陶製のきらびやかなもの・ミリタリータイプ・細かな細工模様の入ったものなど、さまざまな工夫・細工のされた文字盤は、もちろん時計の価値の1つです。 </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/dial_deco.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>・ブランド</p><p>例えばロレックス・オメガなど、良く聞きなれた有名ブランドであれば、アンティーク時計としてもブランドの名前だけで知名度も高く、集めている人も多いのでどうしても必然的に価値が上がります。</p><p>かといって有名なブランドがアンティークといわれる時代に、デザインの優れた・アンティークらしい時計を残しているかといえばそうでないケースもあり、現在の有名ブランド=アンティークのブランドの価値とはいきませんが、ブランド時計から機械式時計を知ることも多く、一般的にはブランド志向の強い人が多いため、時計の良し悪しは別にしてもブランドだけで価値・値段は上がります。</p><p> </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p>■ コレクターと一般の利用者での違い</p><hr width="100%" size="2" /><p>コレクターの間で良く言われるのは、「機械」が価値の重点を占めるということ。</p><p>希少価値の高いもの・時計史に名前を残したような作家の作ったものはもちろん価値があり、特殊な機能を備えたもの・古く製造数の少ないものなどは現存している数ですら少ないため、最もこだわりがある機械こそが時計の価値だ、と言われることがあります。</p><p>これはある意味で正しく、もちろん博物館級の機械などなら、わかりやすく価値あるものだとわかります。</p><p>ただコレクターでない普通の利用・購入者からすれば、機械だけあってもケースなどが無ければ使えないものですし、機械がピカピカにきれいでもケースや文字盤がボロボロであれば使用できないわけで、誰もそれを買おうとは思わないでしょう。</p><p> </p><p>ここまで書いてしまえばおわかりのように、時計は買う・使う側の「価値」をどこに置くかによって変わってきます。</p><p>例えばあなたがコレクターであれば、機械・作家・機械の型番等にこだわりを持って、希少価値の高い時計を集めることになります。この場合なら、時計の価値は機械にあると言えるでしょう。</p><p>投機目的でのちのち高く売りたい・将来何億円とはいかないまでも、10万円が300万円・500万円になるといった宝探しをする人にとっては、骨董品として・博物館級の品を探すため機械にこだわることになります。 </p><p>ただ一般のアンティーク時計を購入する人・使うことを目的にする人にとっては、あくまで普通に使える・アンティークとして恥ずかしくない外見を持っていることが重要ですので、それが条件・価値になるでしょう。</p><p> </p><p> </p><p> </p><p>次のトピックへ</p><p>><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=74&Itemid=140">主な機械の種類 </a></p>
<p>アンティーク時計の価値はどこにあるの?</p><p>すでにアンティーク時計をお持ちの方、これから買おうと思っている方もちょっと気になるこの話題。</p><p>これこそ、まさに持つ人の「価値感次第」といわざるを得ない、そんな曖昧なのもアンティーク時計です。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/pocket_opencase.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p>■ 普通の時計利用者から見る価値</p><hr width="100%" size="2" /><p>さまざまな要素が考慮されて時計として価値をなしているといえるでしょう。お店で売られている場合には、普通に「利用される」ことを条件に販売されているため、下のような状態が考慮されて価値・価格が決められています。 </p><p> </p><p>・状態</p><p>アンティーク時計を「使う人」にとって、一番重要なのはコンディションです。</p><p>時計の全体的な状態・見栄えは日常使いする上での大きな価値を決める要素で、アンティークだからといってあまりみすぼらしい・ボロボロの時計をするわけにもいきません。錆びたり傷だらけだったり、簡単に止まってしまうようでは置物にしかなりません。</p><p>全体的なコンディションの良さ・日常使いできるほどの見栄えを備えていることは価値の1つです。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/wrist_worn.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>・デザイン</p><p>アンティーク時計を集める・アンティーク時計ならではともいえる、当時の卓越されたデザインも価値を決める重要な点です。</p><p>アンティークと呼ばれている時代には、時計はその時々の英知を集め、大量生産される現在では考えられないほどさまざまなデザイン・ラインナップが作られました。</p><p>時代を風靡したデザインや、オーダーメイドで数えるほどだけ生産されたもの、非常に高級なラインナップの特別製で小ロットだけ作られたものなど、アンティークならではの風貌を備えていることも価値の1つです。</p><p> </p><p>・製造年</p><p>もちろん古ければ古いだけ製造された数も少なく、希少価値という意味では価値があります。</p><p>特に飛躍的に生産数が増える(とはいっても現在とは比べ物になりませんが)1920年代以前のものは、製造された数・現存している数から考えても希少価値があります。</p><p>1800年代ともなれば、製造数も極端に少ないため、年代だけでも価値だといえます。 </p><p> </p><p>・機械</p><p>コレクターはこれを基準に集めるように、時計で最もこだわれるのが機械です。</p><p>コレクターにとっては価値の重要な基準になりますが、日常使用される方にとってみれば、ほとんど見ることのない箇所になります。</p><p>一般利用者にとっては一番わかりづらいところで、「快適に普段使いしたい・アンティーク時計をしていることを見せたい」人にとっては、特にこれを基準に選ぶ必要は無いように思いますが、もちろん価値を決める1つです。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/pocket_decomachine.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>・ケース</p><p>まずはケースのベースになる「金属の素材」では、豪華なものでは金無垢・銀無垢といった貴金属といえる素材が使われているものもあります。素材が良ければ、それはそのまま時計自体の価値にもなります。</p><p>金・銀といったものが使われていれば、純粋にそれがそのまま価値として上積みされます。</p><p>デザインでは、ケース自体に特徴ある非常に細かな彫りが施されていたり、3色の金が施されているケースがあり、それぞれが価値になります。</p><p>またケースの形では、時代を風靡した全体がカーブしたカーベックスタイプ、本当に特殊なある短期間だけ小ロットで作られた珍しい形をしたケースなどがあり、形自体も価値の1つです。</p><p>ケース自体の収集家もいるほどですから、素材・デザイン・形など特徴のあるケースは価値があります。 </p> <p>・文字盤</p><p>宝石の埋め込まれたもの・陶製のきらびやかなもの・ミリタリータイプ・細かな細工模様の入ったものなど、さまざまな工夫・細工のされた文字盤は、もちろん時計の価値の1つです。 </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/dial_deco.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>・ブランド</p><p>例えばロレックス・オメガなど、良く聞きなれた有名ブランドであれば、アンティーク時計としてもブランドの名前だけで知名度も高く、集めている人も多いのでどうしても必然的に価値が上がります。</p><p>かといって有名なブランドがアンティークといわれる時代に、デザインの優れた・アンティークらしい時計を残しているかといえばそうでないケースもあり、現在の有名ブランド=アンティークのブランドの価値とはいきませんが、ブランド時計から機械式時計を知ることも多く、一般的にはブランド志向の強い人が多いため、時計の良し悪しは別にしてもブランドだけで価値・値段は上がります。</p><p> </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p>■ コレクターと一般の利用者での違い</p><hr width="100%" size="2" /><p>コレクターの間で良く言われるのは、「機械」が価値の重点を占めるということ。</p><p>希少価値の高いもの・時計史に名前を残したような作家の作ったものはもちろん価値があり、特殊な機能を備えたもの・古く製造数の少ないものなどは現存している数ですら少ないため、最もこだわりがある機械こそが時計の価値だ、と言われることがあります。</p><p>これはある意味で正しく、もちろん博物館級の機械などなら、わかりやすく価値あるものだとわかります。</p><p>ただコレクターでない普通の利用・購入者からすれば、機械だけあってもケースなどが無ければ使えないものですし、機械がピカピカにきれいでもケースや文字盤がボロボロであれば使用できないわけで、誰もそれを買おうとは思わないでしょう。</p><p> </p><p>ここまで書いてしまえばおわかりのように、時計は買う・使う側の「価値」をどこに置くかによって変わってきます。</p><p>例えばあなたがコレクターであれば、機械・作家・機械の型番等にこだわりを持って、希少価値の高い時計を集めることになります。この場合なら、時計の価値は機械にあると言えるでしょう。</p><p>投機目的でのちのち高く売りたい・将来何億円とはいかないまでも、10万円が300万円・500万円になるといった宝探しをする人にとっては、骨董品として・博物館級の品を探すため機械にこだわることになります。 </p><p>ただ一般のアンティーク時計を購入する人・使うことを目的にする人にとっては、あくまで普通に使える・アンティークとして恥ずかしくない外見を持っていることが重要ですので、それが条件・価値になるでしょう。</p><p> </p><p> </p><p> </p><p>次のトピックへ</p><p>><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=74&Itemid=140">主な機械の種類 </a></p>
手入れの仕方
2008-08-05T04:03:21Z
2008-08-05T04:03:21Z
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mail@tokeifan.com
<p>手入れには自分で簡単に出来ること・やると良いこと、またオーバーホールのように定期的にしなければならないこともあります。</p><p>いろいろな解説書やホームページなどで、時計を開けて自分で掃除・オイルを差すといった方法が解説されていることもありますが、まず間違いなく壊してしまうので、内側・機械に関しては触らないのがベストです。 </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p><strong>■ ケースの手入れ</strong></p><hr width="100%" size="2" />アンティーク時計のケースの素材には、そのほとんどが金や銀といった貴金属が使われています。<p>銀は特にそうですが、しばらく経つとくすんだ色になり、さらに経過すると黒っぽく変色してきます。金も銀ほどではありませんが、くすんだ色になってきます。</p><p>「買った当時はもっとピカピカしていたのに」というご相談をいただきますが、これは金属の表面が変色していることが原因です。 </p><p> </p><p>こういった場合は、外側を軽く布でこすっていただくと元の輝きを取り戻しますので、いらない布などで軽くケースをこすってみてください。(タオルなどは引っかかることがありますので気をつけてください)</p><p>お勧めしているのは、「銀磨き布・金磨き布」などのジュエリーショップで手に入るジュエリー・宝飾品専用の磨き布です。これらは布に専用液などが塗布されているので軽く拭くだけでも非常にきれいに仕上がります。</p><p>※ケースを磨くのに、金属研磨用の「液体・クリーム」を付けて布で磨くことを勧めている本などもありますが、必ず余った液体やクリームがケースの隙間などに入り込んでしまう・誤動作の原因となるのでお勧めしません。 </p><p> </p><p>[ 金ケースの磨く前と磨いた後 ]</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/polish_gold.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p>中央でしっかりと色が分かれているのがわかります。金ケースはあまり汚れていることに気づかないものですが、磨くと汚れていたことがわかります。</p><p> </p><p>[ 銀ケースの磨く前と磨いた後 ]<br /> </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/polish_silver.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p>この写真の場合は、かなり長期間に渡って放置されたものです。通常はすぐにここまで黒くは変色しません。 </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p><strong>■ 定期的なケア</strong></p><hr width="100%" size="2" />手巻き時計は、小さな金属部品の集まり・精密機器です。カチカチという心地よい音は、たくさんの小さな歯車や部品が動くことで生まれています。 <p>小さな金属部品がお互いに動かし合って正確な時間を刻んでいますので、定期的にホコリなどの掃除や潤滑油を差してあげる必要があります。</p><p>これが一般的にいわれているオーバーホールです。人間でいうところの「人間ドック」に当たります。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/watch_machine.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>一般的には3年程度の周期でオーバーホールを受けるのがベストですが、お店や時計士・また使用状況によってはそれよりも長い周期で受けることを勧められることもあります。</p><p>ただ潤滑油が切れて動かしていると、金属の磨耗などが早くなりますので、2・3年を目処に調子が悪いかな?と思うようになったら、お財布と相談しながらオーバーホールを受けることを考えてください。</p><p>(大きく遅れる・誤差の範囲が大きくなった、時々止まるようになった、という症状が出れば必ずオーバーホールを受けてください。)</p><p>通常のオーバーホールでは、時計のメーカー・機械の種類によって1万円~3万円程度です。お店によって料金に大きな開きもあり、一般的に舶来品(外国メーカー)の場合は高くなります。 </p><p> </p><p>また頻繁には無いケースですが、オーバーホール時に部品の交換が必要なケースもあります。</p><p>一般的に現在でも手に入りやすい部品であれば、それほど高額になることはありません。(お店によります)</p><p>ただまれに特注で作り直さなければならない部品もあり、作り直しが必要な場合は高額になるケースがあります。</p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><strong>■ 故障かな?と思ったら</strong><br /><hr width="100%" size="2" />誤差が大きくなった・動作が少しおかしい等、普段と違うと感じる・故障かな?と思ったら、できるだけ早めに時計店にご相談ください。<p>叩けば動くからと叩いたりしながら使っていると、部品が磨耗したり、簡単に直る・安くオーバーホールできるものでも、部品が傷んで修理費用が高くつく原因にもなります。</p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><strong>■ 破損したら</strong><br /><hr width="100%" size="2" />使っているうちに、ケースや風防が傷つくことは良くあることです。<p>軽い傷ならご自身でも研磨することは可能ですが、研磨時に研磨した微粒子などが時計内に入り込むこともあり、仕上げもあまりきれいにならないことが多いので、できるだけ時計店での研磨をお願いされることをお勧めします。</p><p>風防についても同様で、特殊な型の風防でない限りは一般的なものは比較的安く交換することができますので、ご自身で研磨されるよりも時計店にご相談されることをお勧めします。</p><p> </p><p> </p><p> </p><p>次のトピックへ </p><p>><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=54&Itemid=141">巻き方・時刻合わせの違い</a> </p>
<p>手入れには自分で簡単に出来ること・やると良いこと、またオーバーホールのように定期的にしなければならないこともあります。</p><p>いろいろな解説書やホームページなどで、時計を開けて自分で掃除・オイルを差すといった方法が解説されていることもありますが、まず間違いなく壊してしまうので、内側・機械に関しては触らないのがベストです。 </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p><strong>■ ケースの手入れ</strong></p><hr width="100%" size="2" />アンティーク時計のケースの素材には、そのほとんどが金や銀といった貴金属が使われています。<p>銀は特にそうですが、しばらく経つとくすんだ色になり、さらに経過すると黒っぽく変色してきます。金も銀ほどではありませんが、くすんだ色になってきます。</p><p>「買った当時はもっとピカピカしていたのに」というご相談をいただきますが、これは金属の表面が変色していることが原因です。 </p><p> </p><p>こういった場合は、外側を軽く布でこすっていただくと元の輝きを取り戻しますので、いらない布などで軽くケースをこすってみてください。(タオルなどは引っかかることがありますので気をつけてください)</p><p>お勧めしているのは、「銀磨き布・金磨き布」などのジュエリーショップで手に入るジュエリー・宝飾品専用の磨き布です。これらは布に専用液などが塗布されているので軽く拭くだけでも非常にきれいに仕上がります。</p><p>※ケースを磨くのに、金属研磨用の「液体・クリーム」を付けて布で磨くことを勧めている本などもありますが、必ず余った液体やクリームがケースの隙間などに入り込んでしまう・誤動作の原因となるのでお勧めしません。 </p><p> </p><p>[ 金ケースの磨く前と磨いた後 ]</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/polish_gold.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p>中央でしっかりと色が分かれているのがわかります。金ケースはあまり汚れていることに気づかないものですが、磨くと汚れていたことがわかります。</p><p> </p><p>[ 銀ケースの磨く前と磨いた後 ]<br /> </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/polish_silver.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p>この写真の場合は、かなり長期間に渡って放置されたものです。通常はすぐにここまで黒くは変色しません。 </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p><strong>■ 定期的なケア</strong></p><hr width="100%" size="2" />手巻き時計は、小さな金属部品の集まり・精密機器です。カチカチという心地よい音は、たくさんの小さな歯車や部品が動くことで生まれています。 <p>小さな金属部品がお互いに動かし合って正確な時間を刻んでいますので、定期的にホコリなどの掃除や潤滑油を差してあげる必要があります。</p><p>これが一般的にいわれているオーバーホールです。人間でいうところの「人間ドック」に当たります。</p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/watch_machine.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>一般的には3年程度の周期でオーバーホールを受けるのがベストですが、お店や時計士・また使用状況によってはそれよりも長い周期で受けることを勧められることもあります。</p><p>ただ潤滑油が切れて動かしていると、金属の磨耗などが早くなりますので、2・3年を目処に調子が悪いかな?と思うようになったら、お財布と相談しながらオーバーホールを受けることを考えてください。</p><p>(大きく遅れる・誤差の範囲が大きくなった、時々止まるようになった、という症状が出れば必ずオーバーホールを受けてください。)</p><p>通常のオーバーホールでは、時計のメーカー・機械の種類によって1万円~3万円程度です。お店によって料金に大きな開きもあり、一般的に舶来品(外国メーカー)の場合は高くなります。 </p><p> </p><p>また頻繁には無いケースですが、オーバーホール時に部品の交換が必要なケースもあります。</p><p>一般的に現在でも手に入りやすい部品であれば、それほど高額になることはありません。(お店によります)</p><p>ただまれに特注で作り直さなければならない部品もあり、作り直しが必要な場合は高額になるケースがあります。</p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><strong>■ 故障かな?と思ったら</strong><br /><hr width="100%" size="2" />誤差が大きくなった・動作が少しおかしい等、普段と違うと感じる・故障かな?と思ったら、できるだけ早めに時計店にご相談ください。<p>叩けば動くからと叩いたりしながら使っていると、部品が磨耗したり、簡単に直る・安くオーバーホールできるものでも、部品が傷んで修理費用が高くつく原因にもなります。</p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><strong>■ 破損したら</strong><br /><hr width="100%" size="2" />使っているうちに、ケースや風防が傷つくことは良くあることです。<p>軽い傷ならご自身でも研磨することは可能ですが、研磨時に研磨した微粒子などが時計内に入り込むこともあり、仕上げもあまりきれいにならないことが多いので、できるだけ時計店での研磨をお願いされることをお勧めします。</p><p>風防についても同様で、特殊な型の風防でない限りは一般的なものは比較的安く交換することができますので、ご自身で研磨されるよりも時計店にご相談されることをお勧めします。</p><p> </p><p> </p><p> </p><p>次のトピックへ </p><p>><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=54&Itemid=141">巻き方・時刻合わせの違い</a> </p>
日常の使い方
2008-08-05T04:03:21Z
2008-08-05T04:03:21Z
http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=52:2008-08-05-04-09-02&catid=50:2008-12-13-05-42-30&Itemid=71
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<p>アンティーク時計の中には、すでに数十年・なかには100年を経た時計もあります。</p><p>購入される前や購入されてから疑問に思うことは、どうやって動かしたらいいんだろう?どうやって保管したらいいんだろう?ということですが、少し気をつけていただくことを知っていただくと、それほどデジタル時計と変わりません。</p><p>例えば、古くても普段使いをして楽しむことができるのがアンティーク時計の良さですが、アンティーク時計が使われていた時代と現在ではちょっとした違いもあります。</p><p>そんな違いを知って少しだけ時計をいたわって・やさしさを持って使ってあげることで、時計たちはあなたの人生と同じだけ、お子さん・お孫さんへも受け継がれる時計としてさらに歴史を重ねることができます。</p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p><strong>■ 時間の合わせ方</strong></p><hr width="100%" size="2" />時計を手に入れたら、まずはちゃんと動くか時間を合わせる・動かしてみましょう。<p>難しいことは何もありません。リューズ側から見て右回しが基本です。 </p><p>一般的な手巻き時計であれば腕時計でも懐中時計でも、リューズを回すとぜんまいが巻き上がって秒針が動き始めます。</p><p>そのままリューズを巻いて、これ以上巻けなくなったらそこで巻くのをやめます。(力を入れずに巻けるところまでで止めてください) </p><p> </p><p>秒針が動き始めたのを確認したら、次は時刻を合わせます。</p><p>リューズを引っ張り、リューズがカチっと出たら、その状態でリューズを回すと長針・短針が回りますので、今の時刻に合わせてください。 </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/watch_wind.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>※一般的なリューズで時刻を合わせるタイプはこのようになりますが、ダボ押しや剣引きと呼ばれるようなタイプもあります。<a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=54">詳しくはこちらをご覧ください。</a></p><p>万が一、リューズを回しても動き出さない・リューズが回らないといったときは、力ずくで回したり叩いたりしないで、すぐに購入元にご相談ください。簡単に修理・調整できるものであっても、深刻なダメージになることがあります。 </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p><strong>■ 使い方</strong></p><hr width="100%" size="2" />特にデジタル時計と使い方は変わりません。腕時計なら腕に、懐中時計ならポケットやカバンに入れてお使いください。<p>良くある故障・破損原因は、自転車などに乗っていてぶつけてしまう、カバンなどに入れて他のものに潰されて割れる・へこんでしまうケースなどがありますので、こういった点にもご注意ください。 </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><strong>■ 使っていただく上でのご注意</strong><br /><hr width="100%" size="2" /><p>アンティーク時計が使われていた時代と現在の違い、当時の時計の精度や強度などが誤動作等の原因になりますので、少しだけ優しさを持って接してあげてください。</p><p> </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/no_magnet.jpg" border="0" width="110" height="110" /></p>『強い磁気の出る機械には近づけないでください』<hr width="100%" size="2" /><p>アンティーク時計の内部は非常に精密・小さな金属部品の集まりです。なかには髪の毛のような細いぜんまいや、ピンセットでやっと摘めるほどの小さなネジも使われています。 </p><p>強い磁気・磁場の出るところでは、これらの小さな部品が磁気を帯びてしまって、正確な時間を指さなくなる、誤動作をするもとになります。</p><p>テレビや携帯電話・パソコンなどの強い磁気の出る場所での保管や利用は避けてください。 </p><p> </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/no_water.jpg" border="0" width="110" height="110" /></p><p>『防水加工はされていません』</p><hr width="100%" size="2" />デジタル時計には防水加工・機能などがありますが、手巻き・アンティーク時計には防水機能は基本的にはありません。<p>またお持ちの時計の年代によっては防水機能が備わっているものもありますが、既に長い年月を経過していますので、ケースなどにもわずかな隙間があることがあります。</p><p>できるだけ雨・水が当たらない、汗などが入らないよう気をつけてください。保管もできるだけ水気・湿気の少ない場所で保管をしてください。風呂場・台所などへの置き忘れをしないようにも気をつけてください。 </p><p>雨の日や湿気の多い日はアンティーク時計はお休み、デジタル時計を使われるのも長く大切にアンティーク時計を使うコツです。 </p><p> </p><p> </p><p>『定期的に動かしてください』 </p><hr width="100%" size="2" />機械を良い状態に保つ、いつでも使える状態に保つため、あまり使わなくても1週間に1度程度はぜんまいを一杯に巻き上げて動かしてあげてください。<p>あまり長期に渡って使わないと、中で油が固まったりといったことがありますので、ある程度定期的に動かしていただくことをお勧めします。</p><p> </p><p> </p><p> </p><p>次のトピックへ</p><p>><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=53&Itemid=142">手入れの仕方</a><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=53"></a> </p>
<p>アンティーク時計の中には、すでに数十年・なかには100年を経た時計もあります。</p><p>購入される前や購入されてから疑問に思うことは、どうやって動かしたらいいんだろう?どうやって保管したらいいんだろう?ということですが、少し気をつけていただくことを知っていただくと、それほどデジタル時計と変わりません。</p><p>例えば、古くても普段使いをして楽しむことができるのがアンティーク時計の良さですが、アンティーク時計が使われていた時代と現在ではちょっとした違いもあります。</p><p>そんな違いを知って少しだけ時計をいたわって・やさしさを持って使ってあげることで、時計たちはあなたの人生と同じだけ、お子さん・お孫さんへも受け継がれる時計としてさらに歴史を重ねることができます。</p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p><strong>■ 時間の合わせ方</strong></p><hr width="100%" size="2" />時計を手に入れたら、まずはちゃんと動くか時間を合わせる・動かしてみましょう。<p>難しいことは何もありません。リューズ側から見て右回しが基本です。 </p><p>一般的な手巻き時計であれば腕時計でも懐中時計でも、リューズを回すとぜんまいが巻き上がって秒針が動き始めます。</p><p>そのままリューズを巻いて、これ以上巻けなくなったらそこで巻くのをやめます。(力を入れずに巻けるところまでで止めてください) </p><p> </p><p>秒針が動き始めたのを確認したら、次は時刻を合わせます。</p><p>リューズを引っ張り、リューズがカチっと出たら、その状態でリューズを回すと長針・短針が回りますので、今の時刻に合わせてください。 </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/watch_wind.jpg" border="0" width="350" height="225" /> </p><p> </p><p>※一般的なリューズで時刻を合わせるタイプはこのようになりますが、ダボ押しや剣引きと呼ばれるようなタイプもあります。<a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=54">詳しくはこちらをご覧ください。</a></p><p>万が一、リューズを回しても動き出さない・リューズが回らないといったときは、力ずくで回したり叩いたりしないで、すぐに購入元にご相談ください。簡単に修理・調整できるものであっても、深刻なダメージになることがあります。 </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><p><strong>■ 使い方</strong></p><hr width="100%" size="2" />特にデジタル時計と使い方は変わりません。腕時計なら腕に、懐中時計ならポケットやカバンに入れてお使いください。<p>良くある故障・破損原因は、自転車などに乗っていてぶつけてしまう、カバンなどに入れて他のものに潰されて割れる・へこんでしまうケースなどがありますので、こういった点にもご注意ください。 </p><p> </p><p> </p><hr width="100%" size="2" /><strong>■ 使っていただく上でのご注意</strong><br /><hr width="100%" size="2" /><p>アンティーク時計が使われていた時代と現在の違い、当時の時計の精度や強度などが誤動作等の原因になりますので、少しだけ優しさを持って接してあげてください。</p><p> </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/no_magnet.jpg" border="0" width="110" height="110" /></p>『強い磁気の出る機械には近づけないでください』<hr width="100%" size="2" /><p>アンティーク時計の内部は非常に精密・小さな金属部品の集まりです。なかには髪の毛のような細いぜんまいや、ピンセットでやっと摘めるほどの小さなネジも使われています。 </p><p>強い磁気・磁場の出るところでは、これらの小さな部品が磁気を帯びてしまって、正確な時間を指さなくなる、誤動作をするもとになります。</p><p>テレビや携帯電話・パソコンなどの強い磁気の出る場所での保管や利用は避けてください。 </p><p> </p><p><img src="http://www.tokeifan.com/images/base/no_water.jpg" border="0" width="110" height="110" /></p><p>『防水加工はされていません』</p><hr width="100%" size="2" />デジタル時計には防水加工・機能などがありますが、手巻き・アンティーク時計には防水機能は基本的にはありません。<p>またお持ちの時計の年代によっては防水機能が備わっているものもありますが、既に長い年月を経過していますので、ケースなどにもわずかな隙間があることがあります。</p><p>できるだけ雨・水が当たらない、汗などが入らないよう気をつけてください。保管もできるだけ水気・湿気の少ない場所で保管をしてください。風呂場・台所などへの置き忘れをしないようにも気をつけてください。 </p><p>雨の日や湿気の多い日はアンティーク時計はお休み、デジタル時計を使われるのも長く大切にアンティーク時計を使うコツです。 </p><p> </p><p> </p><p>『定期的に動かしてください』 </p><hr width="100%" size="2" />機械を良い状態に保つ、いつでも使える状態に保つため、あまり使わなくても1週間に1度程度はぜんまいを一杯に巻き上げて動かしてあげてください。<p>あまり長期に渡って使わないと、中で油が固まったりといったことがありますので、ある程度定期的に動かしていただくことをお勧めします。</p><p> </p><p> </p><p> </p><p>次のトピックへ</p><p>><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=53&Itemid=142">手入れの仕方</a><a href="http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=53"></a> </p>